2014.09.10
秋の風が吹き抜ける晴天の日、堀切中央病院で消防訓練を実施しました。
今年は本田消防署の応援を頂き、はしご車、ポンプ車を動員しての大規模な消防訓練となりました。
消火器・消火栓を使用しての初期消火、動けない患者様の担架搬送、患者様の避難誘導、
はしご車による逃げ遅れた要救助者の救出訓練など、火災発生時には必要となる訓練を
中心に実施しました。
病院には一人では動けない患者様が大勢おり、実際に火事や災害が起こった場合、
私たち職員は自分と患者様の安全をどうしたら確保できるのかという非常に難しい問題を
職員一人一人が考えた有意義な訓練となりました。
また、訓練に際しまして、当院門田院長が本田消防署の一日署長に任命されました!
地域の安全を守るためにも、絶対に火災は出さない。万が一の際は被害を最小限に食い止めるよう
日頃から準備をしておく。そんな当たり前ですが、大切なことを改めて意識した一日でした。