
「物忘れ」には、加齢に伴う記憶力の低下と、病気によって引き起こされるものがあります。
加齢による物忘れは誰もが経験するもので特に心配はありませんが、病気による物忘れの場合は、治療せずに放置すると進行し日常生活に支障を来すようになります。
当院の物忘れ外来では、医師が様々な検査を行った上で原因に基づいた適切な加療を行っております。当院で治療困難な場合は、適切な専門医療機関へ速やかに紹介を致します。
認知症の中でも、薬で進行を遅らせることが出来るものもあり、早い時期での受診には大きなメリットがあります。
ご自身のこと、ご家族のことで不安に感じることがありましたら、ぜひご相談ください。
鈴木 正行 医師
島根医科大学医学部卒業。
東京都のかかりつけ医・認知症サポート医として認知症についてのアドバイスや診断、専門医療機関の紹介などを積極的に行っています。
また、葛飾区開催の認知症に関するセミナーなどで講演も行っています。
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