2016.02.22
インフルエンザが流行しています。
今年は流行が非常に遅く、年明けまで全くと言って良いほどインフルエンザの
外来患者様がいらっしゃらなかったのですが、1月後半から爆発的に受診される
患者様の数が増えているのを実感しています。
インフルエンザのような感染症を予防するには、感染経路を遮断することが
最も簡単で効果的。
そこで当院では職員を対象に、「消毒剤の適正使用と感染対策のポイント」という
勉強会を開催致しました。
講演者は健栄製薬株式会社様がご担当してくれました。
エタノールや次亜塩素酸ナトリウム、ザルコニン液などの消毒剤をどのように
使い分けるか、消毒はどこをどの程度行う必要があるのか、消毒液は正しく使用
出来ているかなどを分かりやすく説明されました。
当院の感染防止対策に対する職員の取り組みは、年々意識が高まっているのを
感じています。職員一人一人が感染防止に真摯に取り組んでいます。
医師のリーダーシップの元に、みんなで考え、みんなで何とかしようとする
空気がそこにはあります。
全ては患者様のために。
職員一同、これからも取り組んでまいります。