2015.07.17
夏が来ると思い出す。
当院では、毎年7月にAED(自動体外除細動器)の使用方法の勉強会を実施しています。
今年もこの季節がやってきました。
石田副院長のAEDについての講義の後、フクダ電子東京販売㈱の大竹さんによる実技説明を聞き、
その後に職員が人形を相手に胸骨圧迫と人工呼吸、AEDによる電気ショックを実際に練習しました。
さすが看護師やリハビリセラピストの皆さんは、堂々たるもので、手慣れた手付きで
患者(人形)へ呼びかけたり、胸骨圧迫をしたり。
その様子を見ていると、自分が万が一街で倒れた時に、こういう人達がそばにいてくれたら
助かるんだろうなと感心しきりでした。